秋田駅前の百貨店でお中元商戦がスタート 商品を増やし幅広いニーズに対応

秋田朝日放送

秋田市の百貨店でお中元商戦が始まりました。「実際に商品を見て選びたい」という客のニーズに対応するため店には例年より多くの商品が並んでいます。

お中元ギフトセンターを設けた秋田市の西武秋田店では開店前に従業員が集まり商戦の本格化に向け意気込みました。西武秋田店では2024年、約1900点のお中元商品を取り扱いますが、「実際に商品を見て選びたい」という客のニーズに応えるため例年より310点多い1140点の商品を特設会場に並べています。なかでも例年人気なのはやはり秋田の「稲庭うどん」です。ほかにも県産米の「サキホコレ」などあきた自慢の味をたくさん取り揃えています。

また、2023年のお中元で好調だった「高価格帯のこだわりグルメ」として能登半島地震で被災した石川の商品など日本各地のおいしいものも用意しました。

さらに、会場には物価高を受け自宅用に値ごろ感のある商品を集めたコーナーも設けられています。西武秋田店のお中元ギフトセンターは7月末まで開かれています。

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