飼い主「お前…絶対に文字読めてるだろ」 病院からのハガキを見つけた犬が?

犬と暮らしている飼い主ならば、一度は「愛犬と会話できたらいいのに」と考えたことがあるかもしれません。

名前や「ご飯」などといった、簡単な言葉は理解できるといわれていますが、すべての会話を理解することは難しいでしょう。

もちろん、普段私たちが使う文字を読むことはできません。

完全に文字を理解している犬

飼い主(@tokiyama_siba)さんは、一緒に暮らす柴犬の珊瑚(さんご)ちゃんが「文字を読めているのではないか」と感じる出来事があったそう。

ある日、数件の郵便物を机に置いていると、その中の『あるハガキ』を発見した、珊瑚ちゃんが感情をあらわにした行動をとったのです。

「お前…絶対に文字が読めてるだろ…」と飼い主さんが思わずツッコミを入れた、実際の様子をご覧ください!

ボロボロにかみ砕かれていたのは、蚊を媒体とした感染症である『フィラリア症』に関する病院からの案内。

そして横を見ると、珊瑚ちゃんが明らかに不機嫌そうな表情でこちらを見つめているではありませんか!

『フィラリア症』を予防するためには、動物病院での血液検査や薬の処方が必要。

どうやら珊瑚ちゃんは、ハガキに書かれた文字や匂いなどから、動物病院に連れて行かれることを感じとったようです。

数ある郵便物の中から、自分に関係のあるものを探し出す姿を見たら、「本当に文字が読めるのかもしれない」と疑ってしまいそうですね!

感情をあらわにした、珊瑚ちゃんの表情にはこんなコメントが寄せられました。

・顔が物語っていますね。強い意志を感じます。

・悪い顔をしている!気持ちは分かるよ。

・敵対心むき出しで笑った!検査は嫌だもんね。

愛犬の健康のためにも、動物病院での検査や予防接種は避けられないでしょう。

ですが、必死の抵抗を見た飼い主さんには、珊瑚ちゃんがどんなに病院が嫌なのかがしっかりと伝わったはずです…。


[文・構成/grape編集部]


出典

@tokiyama_siba

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