秋田県大潟村で押尾川部屋の相撲合宿が始まりました。迫力あるぶつかり稽古で秋田の相撲ファンを圧倒した力士たちですが稽古終わりは一転笑顔があふれていました。
北秋田市出身で大相撲元関脇・豪風の押尾川親方が２０２２年設立した押尾川部屋の力士６人と大潟村の相撲場で稽古を行いました。
押尾川親方は現役時代から秋田での合宿を希望していて今回の合宿ではできるだけ多くの県民と交流したいという思いがありました。たっぷり汗をかいた後は押尾川部屋の力士たちが普段食べている「ちゃんこ鍋」を地域の人たちと一緒に食べ、交流を深めました。
合宿は１８日まで行われ、稽古の様子は自由に見学できます。１５日と１６日は県内の高校の相撲部や国体候補選手との合同稽古が予定されています。
