東京五輪の悔し涙バネに“パリ”の舞台で「メダル獲得」を 水泳・飛込日本代表三上選手が決意

パリオリンピック出場が内定している米子市出身で水泳・板飛込みの三上紗也可選手が、14日に練習を公開し、メダル獲得に向けた決意を語りました。

栃木県の屋内水泳場で練習をする三上紗也可選手。パリオリンピックの開幕まで1か月半に迫ったなか、飛込日本代表チームの練習に参加し、踏切りのタイミングや入水の姿勢を確認しました。

三上紗也可選手(米子市出身):
徐々に自分の体のコンディションが良くなってきていて、オリンピックに向けていい状態で練習ができているかなと思います。あとは入水の精度をもう少し上げて、どんな入水でも真っ直ぐ入水できる技術を、残り1か月半くらいで磨き上げたいなと思っています。

2大会連続でオリンピックに出場する三上選手。前回の東京大会ではメダル獲得が期待されたなか、準決勝敗退という悔しい結果に。パリではこの悔しさをバネに表彰台を狙います。

三上紗也可選手:
オリンピックでは、予選からずっと安定した位置をとって、最終的にメダルを獲得したいと思っています。
Qオリンピックが終わったらやりたいことは?
沢山ありすぎて…1つ挙げるとしたら、お祭りとか行きたいです。

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