【一問一答】大谷翔平 昨年のワールドシリーズ覇者との3連戦を終えて数週間を振り返る「良くなるために何が必要なのか、毎打席反省しながら次に繋げる」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年6月13日(木)(日本時間14日)ロサンゼルス・ドジャース 対 テキサス・レンジャーズ @ドジャー・スタジアム>

ドジャースの大谷翔平(29)が13日、本拠地ドジャー・スタジアムでのレンジャーズ戦に2番・DHで先発出場。

4打数無安打。今季2度目の3戦連続本塁打とはならなかった。

1対3の8回、1死一三塁の本塁打が出れば逆転のチャンス。ロバートソンに2ストライクからナックルカーブをボールゾーンに投げられ空振り三振に。

ロバートソンはこの回、無死一、三塁からドジャースが誇るベッツ、大谷、フリーマンのトリオをいずれも空振り三振に仕留めた。

39歳のベテラン右腕がドジャースの前に立ちはだかり、試合はドジャースが1対3で敗れた。

昨季世界一・レンジャーズ との3連戦は1勝2敗に終わった。

◼︎大谷翔平 試合後囲み取材

Q.レンジャーズ・ロバートソン投手に2夜連続で抑えられたことについて

どうなんですかね。データ通りのピッチング、特別変わったことはしていないと思います。

僕の打席、アプローチがかみ合っていないのかなと思います。

Q.2夜連続で本塁打を打ったが、その前の数週間は苦しんだ。どのような過程だったか

長いシーズンなので良い時もあれば悪い時もあるのは、その通りなんですけど。

良くても悪くても、次の試合がより良くなるように1打席1打席、自分自身も考えています。

何が自分にとって大事なのか、良くなるために何が必要なのか毎打席反省しながら次に繋げられたら良いと思います。

Q.去年のワールドシリーズ覇者・レンジャーズとの3連戦を振り返って

昨日は昨日で終わっているので、そこまでの打席は良かったなと思います。

今日は最後の打席は良くなかったですけど、それまでの打席は比較的そこまで悪い感じはしなかった。

全体的には結果は良くなかったですけど、過程はそこまで悪くなかったと思います。

Q.6月は「合ってくる時期」と言っているがいつもとの違いについて

バッティング自体は、浮き沈みがありながらシーズン方が経つにつれて合ってくると思うので。

4月の後半。5月は打っていましたけど、バッティングの感覚としてはいいなという感じではなかったです。

これからもっともっとあげていければ、数字はもちろんですけど。感覚的に上げていければと思います。

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