山本由伸 捕手役として9歳少年と始球式!自身初のボブルヘッドデーでスタジアムを盛り上げる

山本由伸 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

<2024年6月13日(木)(日本時間14日)ロサンゼルス・ドジャース 対 テキサス・レンジャーズ @ドジャー・スタジアム>

この日、山本由伸の「ボブルヘッドデー」としてドジャースは先着40000人のファンに山本由伸のボブルヘッド人形を配布。

ドジャースでは通常、ボブルヘッド人形配布の際は始球式でその選手が捕手役を務め、家族が投手となることが多い。

独身の山本由伸はパートナーを公募し、選ばれたのはサクマ・ケイタくん(9)。

場内に流れた自己紹介ビデオでは流暢な英語で「日本で生まれお父さんの仕事で2年前にカリフォルニアに来ました。5歳から野球を始め、山本由伸選手のようなメジャーリーガーになりたいです」と自己紹介をした。

当初、山本由伸はこの日が登板予定日だったが、15日(日本時間16日)に変更になったため、捕手役が実現。

背番号18 山本由伸のジャージを着てマウンドに上がったケイタ君は、見事なフォームからストライク投球を見せた。場内からは大きな拍手が起こった。

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