俳優の新垣結衣さん（36）が13日、早瀬憩さん（17）とのW主演映画『違国日記』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇し、日本だけでなく海外からの反響の大きさに驚きを見せました。
映画は、交通事故で両親を亡くした15歳の朝（早瀬さん）を、小説家の槙生（新垣さん）が引き取ることになり、ほぼ初対面でぎこちない同居生活を送る2人の姿を描いた物語。14日から中国で開催される第26回上海国際映画祭や、21日からは台湾で行われる第26回台北映画祭に出品。さらに、韓国・台湾・タイでの劇場公開も決定するなど、海外からも注目されています。
新垣さんは「すごいですね。日本を飛び出て、海外の方にも見ていただけるということで、どう感じるんでしょうかね。反応をもし聞くことができたらいいなと思っていてすごく楽しみです」とコメント。
共演した早瀬さんも「日本だけでも、こんなにたくさんの皆さんに見ていただけているのに、海外の方にも見ていただけるんだなと思うとすごくうれしいし、ワクワクします」と笑顔で話しました。
