女子団体は五輪出場枠逃す アーチェリー

4月、笑顔で撮影に応じるアーチェリー日本代表の選手。左から上原瑠果、園田稚、野田紗月、古川高晴、中西絢哉、斉藤史弥=東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター

 アーチェリーのパリ五輪最終予選は14日、トルコのアンタルヤで行われ、女子リカーブ団体で野田紗月(ミキハウス)園田稚(早大)上原瑠果(日本特殊陶業)の日本は準々決勝で英国に2―6で敗れ、今大会で上位4チームに与えられる五輪出場枠を逃した。

 野田は既に個人で五輪出場枠を獲得し、団体男子の日本も五輪出場を決めている。(共同)

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