清野菜名「本当に手足が長くて」 映画『キングダム』で吉川晃司と練習重ねたアクションシーン

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俳優の清野菜名さん(29)が13日、東京・新宿で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベント&舞台挨拶に、主演の山﨑賢人さん、吉沢亮さん、大沢たかおさんらとともに登場しました。

映画は、人気漫画『キングダム』(原泰久/集英社)を実写化したもので、これまでシリーズ3作品が2019年、2022年、2023年に公開されています。シリーズ最終章となる本作では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦『馬陽の戦い』のクライマックスが描かれます。

舞台挨拶では、飛信隊副長・羌瘣(きょうかい)を演じた清野さんが、趙国の総大将・龐煖(ほうけん)を演じた吉川晃司さんとの撮影秘話を公開。清野さんは「戦うシーンがあるんですが、吉川さんは本当に手足が長くて。自分が思っているところよりも近くに剣が来るので、距離感や呼吸を合わせていくのがとても難しかったです」と苦労を明かしました。

続けて「撮影が始まる前にも、撮影中にも何度も吉川さんと一緒に練習させていただきました。リアルを追求される方で、“もっとギリギリまで剣が来てほしい”っておっしゃっていて。龐煖に対するアクションは急所を狙うところが多かったので、かなり緊張感があるシーンになったのでないか」と完成したシーンに手応えを感じていました。

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