柴咲コウ、サプライズゲストに絶叫 流ちょうなフランス語で挨拶交わす

【画像】柴咲コウ フランス生活に思い残し

俳優の柴咲コウさん(42)が14日、主演映画『蛇の道』の初日舞台挨拶に登壇。サプライズゲストの登場に柴咲さんが絶叫しました。

映画『蛇の道』(公開中)は、フランスを舞台に、愛する娘を何者かに殺された男が、柴咲さん演じるパリで働く日本人の心療内科医・新島小夜子の協力を得て犯人探しに没頭し、復しゅう心を募らせていく物語です。

柴咲さんは「皆さんにこの『蛇の道』を見ていただけて、ほんのり安堵(あんど)しております。ありがとうございます!」と、力強く笑顔で挨拶しました。

さらに、イベントでは共演したフランスの俳優ダミアン・ボナールさんとリモートでつながっているため「柴咲さんから呼びかけてください」と司会者から求められ、いざ呼びかけると「ここにいるよ!」という声が。実は会場に身を潜めていたダミアン・ボナールさんがサプライズで登場。姿に気付いた柴咲さんは「えー! うそー!」と驚き絶叫しました。

舞台に登壇したダミアン・ボナールさんは、西島秀俊さんや青木崇高さん、さらに黒沢清監督と熱いハグを交わし、日本語で「こんにちは。ここに来られてうれしいです」と挨拶しました。感激した様子の柴咲さんは、「久しぶり!」と流ちょうなフランス語で挨拶を交わしていました。

このサプライズに黒沢監督も驚きを隠せず「フランスにいるダミアンにいろいろ、何か話そうと考えていたことが全部吹っ飛びました」とコメントしました。

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