【北海道の難読地名】道東にある「留辺蘂」って何と読む?その由来は?

北海道といえば、難読地名の宝庫!道民ならたいてい知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名がたくさんあります。

そんな地名を探して、クイズにします!

道東にある「留辺蘂」は何と読む?

大雪山系の北側に位置し、自然豊かなエリア「留辺蘂」。北見市の南西部にあるこの地名、何と読むか分かりますか?

出典:リビング札幌Web

さて、正解は?

正解は・・・

「るべしべ」でした!

その由来は?

「留辺蘂」という地名は、アイヌ語に由来しているそう。アイヌ語の「ルペ・シペ」は「塩分のある川」という意味で、地域には塩分を含む川があることから、それが地名となっています。

留辺蘂町には、約1000年の歴史がある温根湯(おんねゆ)温泉があるほか、日本最北端の水族館「北の大地の水族館」があります。

「北の大地の水族館」では日本最大の淡水魚・イトウが20匹も飼育され、その数は日本で最多とのこと。寒さを利用して、凍った川の下を泳ぐ魚たちが見られるなど、一度は訪れてみたい水族館です。

出典:リビング札幌Web

◆北の大地の水族館

https://onneyu-aq.com/

「留辺蘂町みんなのタウンマップ」には、ワクワクする情報がたくさん掲載されています。夏旅のヒントになりそうですよ!

◆「留辺蘂町みんなのタウンマップ」

https://rubeshibe-townmap.jp/

札幌や近郊のグルメ&お出かけ情報を見るなら「リビング札幌Web」!

https://mrs.living.jp/sapporo

© 株式会社サンケイリビング新聞社