あなたの『憧れの人』は? 原辰徳に憧れるフリーアナウンサー「グータッチが忘れられない」

フリーアナウンサー・清水健

夢や目標を追いかける際の目標として、「憧れの人」がいる人も多いのではないだろうか。「ああなりたい」という思いが、夢の一歩へのつながっていくのかもしれない。

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関西を中心に活躍するフリーアナウンサー・清水健がパーソナリティーを務める番組では、「憧れの人」をテーマにメールを募集した。

「他人の幸せを思いやれる人」「さりげなく寄り添える人」など、リスナーが憧れる人物像は多種多様。パーソナリティーの清水は「有名人ではなく身近な人が多いのが印象的」と所感を述べたうえで、「いまの時代は心の距離感が難しい。距離感は人それぞれだけど、自分の大切な人だったらなんとなくわかるはず」と寄り添ったコメントを表明した。

なかには、「母親」に憧れているというリスナーも。「(母は)自分の機嫌をとるのがうまく、親になってから『自分はまだまだだな』と思います」とつづるリスナーに対し、清水は、「素敵な親子」「僕も、息子に『憧れの父親・大人像』だと思ってもらえるような背中を見せないといけないなと思います」と、同番組を一緒に盛り上げる夏きことともに共感を示した。

パーソナリティーの清水が憧れているのは、「原辰徳さん」だそう。「少年野球をしていたころからずっと憧れている」ことを明かし、「アナウンサーになってからはインタビューをさせてもらうことが大きな目標だった。(目標を達成したインタビュー後に)グータッチをしてもらったことを、今でも覚えている」と語った。

一方の夏の憧れは、漫画『ポーの一族』などを代表作に持つ「萩尾望都先生」。「絵を描くようになったきっかけでもあり、尊敬しかない」と思いのたけを熱弁し、番組を締めくくった。

※ラジオ関西『Clip木曜日』内「もしもの未来」2024年5月30日放送回より

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