キャサリン妃が半年ぶりに公務へ 「がん治療は順調」とメッセージ

がんの治療を受けているイギリスのキャサリン皇太子妃が、15日に行われる祝賀行事に出席することが明らかになった。

キャサリン妃は14日、新たな写真とメッセージを公開するとともに、ロンドンで15日に行われるチャールズ国王の誕生日を祝う行事に参加することを明らかにした。

公務に参加するのは2023年12月以来となるキャサリン妃は、メッセージの中で「治療は順調に進んでいる」とした上で、体調が良い日もあれば悪い日もあると述べている。

キャサリン妃は2024年3月、腹部に受けた手術後にがんが見つかり、化学療法を受けていると公表していた。

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