「600本満開に期待」=文協桜まつり6日から

昨年の桜まつりの様子(実行委員会提供)

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)は7月6~7日と13~14日の2週末、サンパウロ州サンロッケ市の文協国士館(Estr. Mun. do Carmo, 801)で「第27回桜まつり」を開催する。有料送迎バスの予約申し込みは28日まで。
 今年は、ゆっくりと座って桜を鑑賞できるお花見エリアを新設。特設舞台では和太鼓やよさこいなどの伝統芸能、J―POPバンドの演奏披露を予定。剣道、漫画、バドミントンなどのワークショップも用意されている。

編集部を訪れた上辻ネルソン文協理事、ラファエル実行委員長、国井ジェルソン副実行委員長(左から)

 案内のため上辻ネルソン文協理事、ラファエル実行委員長、国井ジェルソン副実行委員長が編集部を訪れ、「昨年は400本の桜が満開となりました。今年は600本が満開になってくれればと期待しています。ぜひ、お越しください」と話した。
 開場時間は午前10時~午後5時。入場無料。駐車場代は1日50レアル。
 サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル前(Rua São Joaquim, 381)から出る有料送迎バス(60レ)は定員が埋まり次第、締切となる。運行便は①行き午前8時発、帰り午後4時発②行き午前8時15分発、帰り午後4時15分発③行き午前9時発、帰り午後5時発の3便。日曜日は①と③のみ運行。
 詳細、予約申し込みは文協(電話11・3208・1755)まで。

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