「ものづくり博東三河」開幕 メーカーなど70社出展 初日からにぎわう

初日午前中から多くの来場者でにぎわった

 【三遠】東三河の3商工会議所、11商工会で構成する東三河広域経済連合会(事務局=豊橋商工会議所)は14日、豊橋市神野新田町メノ割の豊橋市総合体育館で「ものづくり博2024in東三河」を開幕した。地元メーカーなど約70社が最新技術や商品を出展。初日は晴天に恵まれ、午前中から多くの来場者でにぎわった。15日も開催する。

 開催テーマは「ものづくりのワクワク体験と感動を」。開場式で神野吾郎・東三河広域経済連合会会長は「製造業においては大きな変革期を迎えている。新しい時代のものづくりが問われている」と博覧会の意義を示した。

 15日はドローンを使った操縦体験、ロボットプログラミング体験会、eスポーツ体験会などもあり、事務局は2日間で2万人の来場を見込む。

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