JR東海が2025年1月で運行を終えると発表した「ドクターイエロー」が、引退発表後初めて東京駅に姿を見せました。
新幹線の点検専用車両「ドクターイエロー」は、「新幹線のお医者さん」などの愛称で親しまれていましたが、JR東海は2025年1月に運行を終えると発表しました。
14日、発表後初めて東京駅に姿を現しました。
「息子が大好きなので写真と動画を送ろうかなと」
「昔からみんなに愛された車両だと思いますし、引退となるのはすごい寂しい」(共に男性)
「(見れて)幸せがきてくれそうです」(女性)
JR東海によりますと、ドクターイエローの引退以降の新幹線の点検は、「のぞみ」などとして運行している「N700S」に、新たに開発した装置を搭載して実施していくということです。(ANNニュース)