【WWE】RAW（6月10日・日本時間11日／トレド）
魔性の女の乱入を受け、“悪の軍団”の男たちが大パニックに…。公開の馬乗りキス“未遂”にはじまり、混乱に乗じて発生した“どさくさ紛れ”のドタバタ劇に「掴んでる」「触ってる」などファンからこの日一番のツッコミが乱れ飛んだ。
WWE「RAW」で行われた“LWO”（レイ・ミステリオ／ドラゴン・リー）＆ブラウン・ストローマンと“ジャッジメント・デイ”（ドミニク・ミステリオ／JDマクドナ）＆カリートの6人タッグ戦。裏切りやバックステージでの襲撃事件などギスギスした人間関係が渦巻く問題のカードだが、ある悪女レスラーの乱入で予期せぬハプニングが発生した。
試合の途中までは”ジャッジメント・デイ”の独壇場だった。細かくタッチを繰り返し、息の合った連携をみせる。”LWO”を裏切って寝返ったカリートも軍団に馴染み試合を支配していたが、試合には関係ないリヴの登場で空気が一変してしまう。
敵対関係から一転、このところドミニクを“あの手この手”で誘惑し続けているリヴ。この日もバックステージで「ホテルの部屋で待ってるわ」とカードキーを渡す思わせぶりなアピールで、悪の軍団をざわつかせていた中での登場に会場は騒然となった。
実況の清野茂樹アナウンサーは「スカートの丈が短い…」と思わずセクシーぶりに注目。その後のハプニングでリヴがドミニクに馬乗りになるという“まさか”の展開。これにはファンも「漫画やん」「あらまあ」「際どい」と困惑だ。
不謹慎な場面を目の当たりにした”LWO”のセコンドで紅一点のゼリーナ・ベガも何故かこのドタバタ劇に参戦しリヴを襲撃。リング下で突然繰り広げられた異常事態を受けJDがリヴを引き離すと、JDの手がリヴのあらぬところへ…。
偶然とはいえ、ドタバタ劇の最中に起こった偶発的な出来事を見逃さなかったファンから「触ってる」「掴んでる」「マクドナ美味しいな」「JDどさくさしたよな？」「ドサクサTOUCH」などツッコミが殺到していた。（ABEMA／WWE『RAW』）
