三上悠亜、セクシー女優に反対した親との関係を語る「デビュー作解禁10分前に報告」

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元セクシー女優の三上悠亜が登場。女優デビューの直前に親に電話で報告したことを明かした。

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有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は先週に引き続き、元セクシー女優の三上悠亜がしくじり先生として登壇し、AV業界の裏話を語った。授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、阿部なつき、藤江萌、錦鯉の渡辺隆らが出演。

国民的アイドルからセクシー女優へ転身後、トップ女優として人気を集め、惜しまれながらも昨年引退した三上。前回の授業では、アイドル時代にファンとの私的交際が発覚し処分された件をはじめ、SNSの裏アカ、キス写真流出など、数々のしくじりを告白した。

キス写真のスキャンダルでファンからの声援は少なくなり、地獄の空気を味わった三上は、最終的にグループ卒業を決断。そして卒業発表の裏で、知り合いの男性から「セクシー女優になってみない?」と勧誘を受けていたという。

三上はこの誘いを怪しいと思ったものの、「この時の私は本当に闇落ち状態だった」といい、「アイドルを辞めたところで私に何ができる?ってすごく悩んでいた」と、当時の心理状態を吐露。そして「AV業界なら、もしかしたらまだ私を見てくれる人がいるかもしれない」という思いから、誰にも相談せずにセクシー女優の道を選んだという。

アイドルとしてはしくじりを連発してしまった三上だったが、覚悟を持ってセクシー女優になると決めたため、「”AV堕ちしたかわいそうなアイドル”と見られたくなかった」という。そして、その覚悟が揺らがないように、三上は「周囲の人にはAVデビューのことを一切話さず、親にはデビュー10分前に報告した」と明かし、出演者らを驚かせた。

阿部が「報告を受けたお母さんはどんな反応したんですか?」と質問すると、三上は「今すぐにでも辞められないの?って言われた」と止められたことを告白。続けて、「でも私はもう作品も撮っていたし、作品解禁の10分前だったので。絶対に止められない時に報告しようと決めていた」と、覚悟の強さを明かした。

その後、三上は親と絶縁状態になってしまったが、3ヶ月後「全然認めていないし、今でも辞めてほしいと思ってるけど、止めることはできないから自分のやりたいように生きてみたら」と連絡が来たという。結局、親はセクシー女優に反対という立場は変わらなかったが「今は他の仕事を見てくれて認めてもらってる」といい、「今は仲良い関係になってます」と語っていた。

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