女性の社会進出を応援するコンテスト「ビューティージャパン茨城大会」(同実行委員会主催)の出場者を含む関係者8人が14日、茨城県庁の大井川和彦知事を表敬訪問し、7月20日に同県守谷市で開催される同大会をPRした。大会事務局長の日向野由美子さん(52)は「思いを懸命に伝える女性たちを見届けてほしい」と来場を呼びかけた。
同コンテストは社会で輝く女性の発掘と支援が目的。茨城県での同大会開催は2回目。「自分を生きる=美」をテーマに出場者が自身の信念や才能などを自由にアピールする。得点上位の3人は、11月6日に首都圏で開かれる全国大会に出場する。
出場者のうち、自身がアダルトチルドレンだという同県神栖市出身の友清唯さん(35)は「過去のトラウマに縛られている自分を、大会を通じて乗り越えたい」と意気込みを語った。
