「災害多言語支援センター」今年も設置 HP・LINEなどで情報発信【佐賀県】

県と県国際交流協会は豪雨や台風など大規模災害が起きた際、県内の外国人が安心して行動できるよう多言語で情報を発信する「災害多言語支援センター」を今年も設置する。対応言語はやさしい日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タガログ語(フィリピン)・インドネシア語・ネパール語・ミャンマー語。

国際交流協会のHPやFacebook、さが多文化共生センターのLINEで川の氾濫や土砂崩れの場所、避難所の開設状況などについて情報を提供する。また、電話での相談も可能。(0952−25−7921)

センターはこれまで2019年の佐賀豪雨や2021年の記録的な大雨のほか台風など合わせて4回設置されている。

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