2.5次元舞台の貴公子が初登場!高野洸「ゲーム、お寿司、ビールがあれば幸せ」

(撮影:イマキイレカオリ)

人気の舞台に引っ張りだこで、今期は4作品ものドラマに出演している、超話題のイケメン俳優・高野洸(26)が『女性自身』に初登場。実は、2014年に大ヒットした『ようかい体操第一』で、紅白歌合戦出場経験も! すでに、芸能生活は15年目に突入している。

「中学3年生で進路に悩みましたが、家族や友達の応援もあって、芸能コースのある高校に進学を決めました。昔も今も、みんなでいい作品を作れたときが何より楽しいですね。ただ、ここまで続けてこられたのは、とにかく運がよかったから。もちろん努力もしてきましたが、7割くらいは運のおかげだと思っています」

意外なほどに謙虚な姿勢の高野。自身のことについても「実際、ただのオタクです」と語る。

「僕はいわゆる“陰キャ”なんですよ(笑)。芸能活動をしていなかったら、ゲームクリエイターになりたかったかも。それこそ『妖怪ウォッチ』を作った会社が地元の福岡にあるので、そこを目指していたと思います」

そんな高野は、放送中のドラマ『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』(テレビ朝日系)で新選組局長・近藤勇役を好演している。

「近藤は威厳のある人物なので、ささいな所作も、崩さずきっちり見せるように意識しています。ただ、僕自身は、周りを引っ張るタイプではなくて。みんなが楽しめるように、調和をとるポジションが性に合います。現場には年下の俳優さんが多くて、かわいいし刺激も受けますが、自分が年長組だという実感はまだありません(笑)」

主演ドラマも放送中で、ますます多忙となっている高野。そんな日々を乗り越えるリフレッシュ方法は?

「ゲームは1日15分だけでもやりたいです。RPGもシューティングゲームも大好きですが、時間がないときは『スマブラ(大乱闘スマッシュブラザーズ)』かな。そこに、大好物のお寿司とビールがあれば完璧です!」

(ヘアメーク:竹川紗矢香/スタイリング:村井素良)

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