7月の海開きを前に大谷海水浴場で安全祈願祭<宮城・気仙沼市>

7月13日の海開きを前に宮城県気仙沼市本吉町の大谷海水浴場で15日、安全祈願祭が行われた。午前10時から地元の観光協会など関係者が出席し、海水浴客の安全を祈願した。

大谷海水浴場は、震災の津波と地盤沈下により消失した砂浜を造成し、2021年に再開した。 2023年は、1万2243人の海水浴客が訪れている。

本吉町観光協会の芳賀勝寿会長は、「3年間何事もなくやってきてるので、今年も無事にやっていきたい」と話していた。

大谷海水浴場は、7月13日から8月18日まで開設される予定。

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