ロバート・パティンソンが『ポゼッション』のリメイクに主演

『THE BATMAN ザ・バットマン』のロバート・パティンソンが、1981年のイザベル・アジャーニ出演の異色サスペンス『ポゼッション』のリメイク作に主演し、製作にも参加する。

監督・脚本は、異色ホラー『SMILE/スマイル』のパーカー・フィンが手掛ける。オリジナル作は、『私生活のない女』のアンジェイ・ズラウスキーが監督、サム・ニールが共演。ニール演じる主人公は、単身赴任から戻って妻の不倫を知り、妻のもう一人の不倫相手の正体を知るため、私立探偵に調査を依頼するが、事態は予測しなかった方向に展開していく。今回のリメイクのヒロイン役の俳優が誰になるのかにも注目だ。
現在、複数のスタジオが配給権を競っており、A24、パラマウント、ネットフリックス、ソニー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザーズが名乗りを上げている。

© 株式会社近代映画社