県内気温上昇すでに真夏日の地点も 熱中症に注意を<岩手県>

岩手県内は6月15日も内陸を中心に気温が上がっていて、すでに30℃以上の真夏日になっている地点もあります。

県内は15日も南から暖かい空気が流れ込み高気圧に覆われたため、気温が上がっています。
各地の気温は15日午前11時半の時点で宮古市川井で31.3℃、花巻市大迫で29.6℃、盛岡で28℃などと真夏のような暑さになっています。

14日まで3日連続の真夏日になった盛岡では、このあとも気温が上がり30℃以上になる見込みです。
4日連続の真夏日になれば6月としては66年ぶり、6月中旬としては観測史上初めてとなります。
この暑さは16日午前中まで続くとみられ、熱中症への注意が必要です。

© 岩手めんこいテレビ