ピンク髪をやめた理由をブラジル代表ヤン・コウトが説明 「要請された、薄汚いと…」

今夏のコパ・アメリカで優勝を狙うブラジル代表。

2023-24シーズンのラ・リーガで3位と躍進したジローナからは、DFヤン・コウトとFWサヴィオが選出されている。

22歳のコウトはマンチェスター・シティが保有する右サイドバック。彼は髪をピンクに染めていたが、それを黒に戻した。

『UOL』でその理由をこう説明していたそう。

「基本的には要請された。ピンクだと薄汚い感じだと言われた。僕はそう思わないけれど、尊重するよ。頼まれればやるさ。

シーズン中はずっとピンクヘアでプレーしていた。それは自分のチョイスだったし、イケてた。

でも、それはジローナのことで、多くの選手が髪を染めていて、流行りみたいな感じだった。ここは代表チームだし、あのサイクルは終わった。黒髪のヤンだけど、何も変わらないし、同じままさ」

ブラジルサッカー連盟から印象がよくないと髪色変更のお達しがあったというが、それが連盟上層部からなのかコーチ陣からなのかは明らかにしなかったとのこと。

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ただ、ブラジルサッカー連盟は髪色を変えるように要請はしていないとしている。

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