日本海側で気温が上昇 北陸では今年初の猛暑日に

日本付近の上空約1500メートルには昨日に引き続き+15℃以上の真夏の空気が流れ込んでいます。
日本海側では日差しが届いていることに加え、南よりの風によるフェーン現象が発生し、気温が上がっています。12時現在ですでに日本海側の地域では30℃以上の真夏日となっている地点が多くなっています。

新潟県魚沼市の小出では12時41分に35.1℃を観測し、北陸で今年初の猛暑日となりました。

一方、太平洋側は西日本や東海で雲が広がっており、昨日よりやや気温が低くなっているものの、大阪や名古屋では真夏日となっています。

日本海側の地域では午後も更に気温が上がり真夏日が増える見込みです。
予想最高気温は、新潟で33℃、秋田・金沢・松江で32℃の予想です。お出かけの際はこまめな水分補給や休憩を意識し、熱中症対策をしっかりと行ってください。

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