「生の久保史緒里が可愛すぎた」宮城出身アイドルの一球に大歓声 特別ユニ&黒スカートひらり 「天使」「納得しかない」

 華麗なフォームで投球する乃木坂46の久保史緒里(撮影・佐藤厚)

 「楽天-広島」(15日、楽天モバイルパーク)

 「mYfavE DAY」として、宮城県出身で乃木坂46の久保史緒里が始球式を行った。

 生粋の楽天ファンの久保は背番号46の特別ユニホーム姿、黒のスカートと可愛らしさ満点。打席に広島・秋山が入ると一礼し、呼吸を整えた。セットポジションから力強く腕を振った一球は、見事なノーバウンド投球。観客席からはどよめきと拍手がわき起こり、久保は何度も笑顔で頭を下げた。

 久保は宮城県出身。楽天のチア、東北ゴールデンエンジェルスジュニアチアリーダーズにも在籍していた。この日は試合前にトークショーも行い、多くのファンから注目を集めた。

 SNSでも「生の久保史緒里が可愛すぎた」、「納得しかない」、「ナイスピッチングでした」、「目の前通ったが天使すぎた」などと盛り上がっていた。

 久保は「凄く緊張したのですが、今までで一番楽しんで投げることができました!昨年はワンバウンドしてしまいとても悔しくて、今年は絶対にノーバウンドで届けられるように練習してきました。達成できて良かったです!」と大喜び。チームは交流戦優勝を目指しており、「楽天イーグルスにとって、とても大事な試合で始球式を務めさせていただき本当にありがとうございます。一生、ずっと、楽天イーグルスを応援していきます!」とエールを送った。

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