馬場咲希が自身初の首位発進 最終18番はイーグル締め/米女子下部

米下部ツアー初の首位発進を決めた馬場咲希 ※撮影は2023年「住友生命Vitalityレディス」(撮影/村上航)

◇米女子下部エプソンツアー◇オッタークリーク選手権 初日(14日)◇オッタークリークGC(インディアナ州)◇6143yd(パー72)

今季9試合目に出場の馬場咲希が初日、1イーグル6バーディ、1ボギーでツアーベストの「65」をマーク。7アンダーとして1年目のシーズンで自身初の首位発進を決めた。

出だしの1番(パー5)でバーディを奪って勢いに乗ると、3番(パー3)で唯一のボギーをたたいたが、8番(パー3)からはハーフターンを挟んで4連続バーディを奪取。16番でもスコアを伸ばすと、最終18番(パー5)はイーグルで締めた。

馬場はツアーのインタビューに対し「とてもうれしい。(18番は)ティショットがいい所にいったから、セカンドショットはグリーンを狙うかどうか悩んだ。でも、迷っているくらいなら思い切って打とうと決めた。最後のパットが決まって本当にうれしかった」と振り返った。

馬場と並ぶ首位にブルック・マシューズ。1打差の3位にブリアナ・チャコンが続いた。

史上最年少優勝記録の更新(19歳52日)がかかる馬場の第2ラウンドは、15日の午前8時36分(日本時間15日午後9時36分)にスタートする。

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