知人女性の性的な画像を交流サイト（SNS）に投稿したとして、兵庫県警人身安全対策課と伊丹署は14日、私事性的画像記録の提供被害防止法（リベンジポルノ防止法）違反の疑いで、浜松市の会社員の男（34）を再逮捕した。調べに「間違いない」と容疑を認めている。
再逮捕容疑は、3月26日ごろから4月3日ごろまでの間、知人の20代女性の裸の画像などを「拡散してほしい」という内容のメッセージとともにSNSに複数回投稿し、不特定多数に提供した疑い。
同署によると、女性は男に画像を送ったことはなかったが、SNSで出会った第三者に送った画像を男が見つけ出したという。
男は、SNSや手紙で脅迫文を女性に送り付け、現金を脅し取ろうとしたとして、5月に恐喝未遂容疑で逮捕されていた。
