町田FWエリキ、元同僚へのレイトタックルで警告に代表OB言及「ちょっと遅れるとファウルになる」

エリキが喜田拓也にファール【写真:徳原隆元】

町田は横浜FMと対戦

FC町田ゼルビアは6月15日、J1リーグ第18節で横浜F・マリノスと対戦。先制を許したなか、前半38分のFWエリキのファウルが反響を呼んでいる。

試合は前半14分、横浜FMのFW宮市亮が敵陣でボールを拾ってコントロールショットを決め、先制に成功する。

そのなかで、前半38分に町田FWエリキがMF喜田拓也の背後からアフター気味にチャージを仕掛けて倒してしまい、主審はすかさずイエローカード。スポーツチャンネル「DAZN」で実況を務める桑原学氏が「エリキはかつての同僚を削ってしまいました」と触れると、解説の元日本代表FW福田正博氏は「ゼルビアとしては守備は譲れないポイント。球際に厳しくいくから、ちょっと遅れるとファウルになる」と言及した。

SNS上では、「レイトタックル」「エリキ変わったなあ」「荒いと思ったらエリキか」といった声がファンから上がっていた。

試合は前半43分に町田がDF昌子源のゴールで同点に追い付き、ハーフタイムを迎えている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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