【ガーデニング】黄色やオレンジ!夏空に映える《暑さに強い》ビタミンカラーの一年草

夏だからこそお庭に迎えたい「元気をチャージできそうな」明るい花たち

暑い季節を爽やかに彩るブルー系の花もステキですが、夏だからこそ元気をチャージできそうなビタミンカラーの花を植えてみるのもおすすめ。

庭の雰囲気が明るくなるのはもちろん、おしゃれ&華やかな雰囲気をつくることもできますよ。

そこで今回は、夏の暑さに強いビタミンカラーの花をご紹介。比較的育てやすい花を厳選しましたので、ガーデニング初心者さんもぜひ育ててみてください。

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この記事で紹介する「夏空に美しく映える!暑さに強いビタミンカラーの花」

【写真1枚目/全4枚】オレンジ×イエローのバイカラーが元気をくれる「ガイラルディア」など、2枚目以降で「夏空に映えるビタミンカラーの花」を紹介します!
  • ケイトウ
  • マリーゴールド
  • ガイラルディア

夏空に映える!暑さに強いビタミンカラーの花おすすめ3選

ケイトウ

Kabar/shutterstock.com
  • 学名:Celosia argentea
  • 科名・属名:ヒユ科 ケイトウ属(セロシア属)
  • 開花時期:7月~11月
  • 形態:一年草

鮮明な花色で夏花壇を美しく彩るケイトウ。黄色や赤、濃いピンクや複色など多くのカラーがあり、いずれも高温多湿に強く晩秋まで長く開花を続けてくれます。

花穂がモフモフしている「羽毛ケイトウ」や、丸いフォルムの花穂がオシャレな「久留米ケイトウ」、寄せ植えの前列にピッタリな「ミニケイトウ」など多彩な種類があるので、好みに合わせて選べるのも魅力。

単色でまとめたり、複数色を使ってボーダー模様にしたりなど、さまざまなレイアウトが楽しめますよ。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

マリーゴールド

Andrii Salomatin/shutterstock.com
  • 学名:Tagetes
  • 科名・属名:キク科マンジュギク属
  • 開花時期:4月~12月
  • 形態:一年草

マリーゴールドは春から晩秋まで長く楽しめる花。鮮やかなオレンジ色の花が主流ですが、赤や白、オレンジ×赤の複色などさまざまな花色があり、混色して植えてみるのもオススメです。

草丈が高いアフリカン種やコンパクトなフレンチ種、小ぶりな花を咲かせるメキシカン種など多彩な品種があるのもマリーゴールドの魅力のひとつ。

冬には枯れてしまいますが、環境が合えばこぼれ種が発芽し翌年の開花も期待できますよ。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ガイラルディア

photo_jeongh/shutterstock.com
  • 学名:Gaillardia
  • 科名・属名:キク科 テンニンギク属(ガイラルディア属)
  • 開花時期:6月〜10月
  • 形態:多年草・一年草

唯一無二のビビッドな配色が特徴のガイラルディア。赤×黄色やオレンジ×サーモンピンクなどのバイカラー、黄色〜ピンクのグラデーションなどユニークな花色がたくさん揃っています。

さらには一重咲きや八重咲き、花びらが多いダブル咲きなど咲き方が違う品種も豊富。少ない株数でも存在感を発揮してくれるので、小スペースの彩りにもおすすめです。

※参考価格:500~800円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

ビタミンカラーの花は、見る人の心にパワーを与えそうな元気な花姿が魅力。

本記事で紹介した花以外にも、ジニアやルドベキア、ヒマワリやキンセンカなど、暑さに強くて育てやすいビタミンカラーの花はたくさんあります。

ぜひお気に入りの花をお迎えし、鮮やかな花色に元気をもらいながら厳しい夏を乗り越えましょう!

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