ティモンディ 甲子園常連の野球部時代「電柱に鼻つけ『アイヤァ~!』」珍訓練すぎるw

 ティモンディ・前田裕太(左)と高岸宏行

 お笑いコンビ「ティモンディ」が15日、カンテレ(関西テレビ)「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。甲子園常連校の野球部時代を振り返った。

 2人は愛媛県の名門、済美高校野球部出身。「中3の終わりに入寮して出会った。その年(2007年)M-1で優勝したのがサンドウィッチマンさん。M-1見た?で仲良くなった」と前田裕太。同じく高校の同級生コンビのサンドの事務所に履歴書を送り、「野球部、っていうので取って(採用して)もらった」(前田)という。

 済美の野球部時代について、前田は「軍隊みたいな訓練」「当時の話すると、刑務所の話みたいにとらえる人が多い」と苦笑。名物監督、上甲正典氏が監督時代で、「返事を全力でしないと、電柱に向かって100回返事してこい、と」(前田)、「電柱に鼻をつけて『アイヤァー!!』と。Hから始まると本気じゃない、みたいな(笑)。アイヤァ~!アイヤァ~!」(高岸宏行)と苦笑いで振り返った。

 丸太を持って300メートル走るという練習もあったそうで、前田は「当時の監督は(練習で)倒れて、救急車が来たら、喜んでました。頑張ってる証拠、っていうか、本気でやってる!って」とスパルタ練習の一端を明かし、驚かせていた。

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