賞金王・宮本勝昌が今季初Vに王手 倉本昌弘はエージシュート達成

今季初優勝に王手をかけた宮本勝昌(写真はBMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ)(撮影:鈴木祥)

<スターツシニア 2日目◇15日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇7038ヤード・パー72>

国内シニアツアーの第2ラウンドが終了した。単独トップで出た賞金王・宮本勝昌が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。トータル13アンダーで首位をキープし、今季初優勝、シニア通算4勝目に王手をかけた。

トータル10アンダー・2位に兼本貴司。トータル8アンダー・3位タイには山下和宏、矢澤直樹、サイモン・イエーツ(スコットランド)、トータル7アンダー・6位タイには2戦連続優勝を狙う片山晋呉ら5人が続いた。

68歳の倉本昌弘は5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。エージシュートを達成し、トータル5アンダー・16位タイに浮上した。

56歳の谷口徹はトータル6アンダー・11位タイ。昨年覇者のデービッド・スメイル(ニュージーランド)はトータル3オーバー・65位タイで最終日に臨む。

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