【虎に翼】滝藤賢一さんが、滝行の演技で受けた衝撃。初登場シーンの苦労と裏側を明かす

左:伊藤沙織さん 右:滝藤賢一さん

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4月から放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』の第52回で、俳優・滝藤賢一さん演じる「多岐川幸四郎」が初登場し、その“くせ者”感満載の滝行シーンで話題を呼びました。

『虎に翼』公式Xが6月15日、「衝撃の登場シーン」と題し、その滝行シーンのメイキング動画を投稿しました。

『虎に翼』公式サイトによると、滝藤さん演じる「多岐川幸四郎」は、伊藤沙織演じる「寅子」と共に、家庭裁判所設立に邁進する、情熱的な判事。

そんな「多岐川幸四郎」の初登場シーンに用意されたのは...。

大きな水しぶきをたて、力強く叩きつける滝。

滝藤さんは、滝の少し前方に立ち、撮影カメラに真っ直ぐ気迫を込めた表情を見せています。

一方、このシーンのリハーサル時の滝藤さんの代役俳優は、滝の真下に立ち、体をぶらすことなく、叩きつけてくる滝を直立不動で受け止めています。

そんな代役俳優の演技に滝藤さんは脱帽。

滝の前方に立っていた滝藤さんでも「息できなかったもん...痛くて!」と滝行シーンの苦労や裏側を語りました。続けて「すごかったね、あの方」と称賛しました。

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