【山形】JR山形駅で特産品販売「まちなかマルシェ」大道芸・マジックに拍手喝采

JR山形駅の東西自由通路で、村山地域の特産品を販売する「まちなかマルシェ」が開かれ大勢の客でにぎわった。

これは特産品の販売や観光情報の発信を通して、村山地域の観光地への誘客を図ろうと、JR東日本山形統括センターが3年前に始めたのもので今回が8回目。

会場のJR山形駅東西自由通路には、村山地域産の野菜やフルーツ、菓子などを販売するブースをはじめ、生産量が日本一の「河北スリッパ」などあわせて18のブースが並んだ。

またステージでは、マジックショーや南京玉すだれなどが披露され、訪れた人たちは休日のひと時を楽んでいた。

県村山総合支庁観光振興室の倉嶋円室長は「村山地域にはおいしい食べ物、ワイン、日本酒、温泉、自然など様々な魅力的な観光資源があるので多くの人に村山地域を巡ってほしい」と話していた。

このイベントは、年に数回開かれていて、次回は来年3月に開催される予定。

© さくらんぼテレビ