【山形】暑い…小国33.7℃など県内2カ所で「6月の観測史上最高気温」を更新

県内は15日も晴れて暑い一日となった。
小国で33.7℃を記録するなど、県内2カ所の観測地点で「6月の観測史上最高」を更新した。

県内は15日も高気圧に覆われて、午前中から気温が上がった。
各地の最高気温は、小国で33.7℃、山形33.6℃、米沢33.3℃、鶴岡33.1℃と、各地で30℃以上の真夏日となった。
県内22ある観測地点のうち、16地点で「今年の最高気温」を更新し、小国と庄内町狩川では「6月の観測史上最高」も更新した。

気象会社ウェザーニューズによると、県内は16日も気温が上がる見込みで、日中の予想最高気温は山形と米沢31℃、新庄30℃、酒田28℃など、16日も真夏並みの暑さとなりそう。

県や気象台では、この時期はまだ体が暑さに慣れておらず、熱中症のリスクが高まるとして「のどが渇いていなくてもこまめに水分や塩分を摂ること」や、「長時間外での作業をしない」、「エアコンを適切に使う」などの熱中症対策を徹底するよう呼びかけている。

© さくらんぼテレビ