関西大の金丸が代表合宿を辞退した
NPBエンタープライズは15日、野球日本代表「侍ジャパン」大学代表候補選考合宿に参加する追加選手と辞退選手を発表した。関西大の金丸夢斗投手ら2人がコンディション不良のため、参加を辞退した。
金丸は昨秋の関西学生リーグで通算19勝2敗、防御率1.07をマーク。3月に行われた「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」ではトップチームで侍ジャパンに選出され、第2戦に先発していた。今秋のドラフト1位指名候補として名前が挙がっている。
また、九産大の浦田俊輔内野手も辞退した。中京大の高木快大、大商大の鈴木豪太、日本国際大の藤井優矢の3投手、青学大の渡部海捕手、早大の山縣秀内野手、天理大の石飛智洋外野手の計6人が追加で招集された。
選考合宿は6月22日から3日間、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われる。選考された選手は7月6日～9日にチェコ・プラハで行われる「第43回プラハベースボールウィーク」、同12日～19日にオランダ・ハーレムで行われる「第31回ハーレムベースボールウィーク」に出場する。（Full-Count編集部）
