日本代表の遠藤航選手が被災したサッカー少年少女とミニゲーム「前向きに人生を歩んでいけるように」

サッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手が、地震で被災したサッカーチームの選手たちと交流しました。

金沢スタジアムに登場したのは、サッカー日本代表キャプテンの遠藤航選手です。

遠藤選手はこれまで災害支援金として1000万円を県サッカー協会に寄付していて、今回のイベントも遠藤選手が提案しました。

15日は地震で被災したサッカー部やクラブチームの選手たち112人が参加しミニゲームなどで汗を流しました。

参加者は「遠藤選手から自分にパスがくると思わなくて、でも出してくれてチャンスだと思って、ゴールに入れることができて本当嬉しいです」「握手できたんでよかったです。この手は一生洗いません!最高の一日になりました」と興奮していました。

遠藤選手は「子どもたちも元気でサッカーを楽しんでるなと感じられたのでよかったです。とにかく前向きにこれから人生を歩んでいけるように応援したいと思います」と話していました。

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