ちゃぶ台返し 技と盛り上がり競う 矢巾町で恒例の“世界大会”<岩手県>

日頃の思いを叫びながら、ちゃぶ台をひっくり返す恒例のイベント「ちゃぶ台がえし世界大会」が6月15日、岩手県矢巾町で開かれました。

2024年で16回目を迎えた矢巾町の「ちゃぶ台がえし世界大会」には、県内外から約30人が参加しました。
競技はちゃぶ台をひっくり返すときの会場の盛り上がりや、サンマのおもちゃが飛んだ距離を競います。

優勝した男性
「2歳の子供がかわいすぎて、仕事に行きたくないんじゃ~」

2024年優勝したのは、子供への愛情を叫んだ男性で、サンマの飛距離は2023年の優勝記録を24センチ上回る7メートル44センチでした。
参加者の思い思いの叫びに、会場は大きな拍手や笑い声に包まれていました。

© 岩手めんこいテレビ