一部仕様向上「日産サクラ」発売!美しい2トーンボディカラー採用!

日産は「日産サクラ」と「日産サクラ 90th Anniversary」を一部仕様向上させて、2024年6月4日より発売しました。

本記事では一部仕様向上モデルとなる同車種の仕様やボディカラーを紹介します。

それでは早速、仕様の変更点を振り返っていきましょう。

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「日産サクラ」を一部仕様向上、美しいボディカラーも追加!

「日産サクラ」を一部仕様向上、美しいボディカラーも追加!

日産は「日産サクラ」と「日産サクラ 90th Anniversary」を一部仕様向上させて、6月4日より発売しました。

今回の一部仕様向上では、バックビューモニターとディスプレイ付自動防眩式ルームミラーをX・Sグレード、助手席・ヒーター付シートをGグレードに標準装備し、利便性を向上させました。

更にシルキーライラック/チタニウムグレーの2トーンボディカラーを新規採用し、とても美しく仕上がりました。

「日産サクラ」、X・Sグレードに標準装備のバックビューモニターはどんなシステム?

X・Sグレードに標準装備のバックビューモニターはどんなシステム?

今回の一部仕様向上で、日産サクラのX・Sグレードに標準装備されたバックビューモニターは、車両を後退する際に補助するためのシステムで、駐車が苦手な方にぴったりです。

バックビューモニターを作動させるためには、パワースイッチをオンにした後にシフトポジションをRにします。

バックビューモニターの表示は、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーもしくは、ナビゲーションシステムのモニターのどちらかとなっています。

例えば、メーカーオプションナビゲーションシステムを装着した場合、バックビューモニターを表示させた後に、カメラスイッチをプッシュすると、予想進路線機能をオンにしたり、オフにしたりすることが可能です。

一方、ナビゲーションシステムを装着している場合、「カメラスイッチ」から「予想進路線表示」といった順に選択することで、予想進路線表示をオンにしたり、オフにしたりすることができます。

ただ、バックビューモニターに映し出される人や障害物の位置や距離は、人間が感じる人や障害物の位置や距離とは異なるので注意しましょう。

「日産サクラ」、X・Sグレードに標準装備のディスプレイ付自動防眩式ルームミラーの機能は?

X・Sグレードに標準装備のディスプレイ付自動防眩式ルームミラーの機能は?

日産サクラのX・Sグレードに標準装備されたディスプレイ付自動防眩式ルームミラーには、後ろを走行している車のヘッドライトの明るさに対応して、反射率を変える機能があります。

ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを作動させるためにはパワースイッチをオンします。

次に、適正な角度にミラー本体を動かし調節した後に、インジケーターが点灯したら、後ろを走る車のヘッドランプによる眩しさを軽減することが可能です。

「日産サクラ」、Gグレードの助手席に標準装備のヒーター付シートとは?

日産サクラのGグレードの助手席に標準装備のヒーター付シートは、助手席シート座面のみを温める機能があります。

助手席のヒーター付シートのスイッチの表示灯が消灯している時に、スイッチをタッチすると助手席シート座面が温かくなり、再度、助手席のヒーター付シートのスイッチをタッチすると停止します。

まとめにかえて

利便性が向上した「日産サクラ」と「日産サクラ 90th Anniversary」はどうでしたか。

新規採用されたシルキーライラック/チタニウムグレーの2トーンボディカラーも美しいです。

電気自動車に興味がある方は注目ですね。

参考資料

  • 日産自動車株式会社『「日産サクラ」を一部仕様向上』

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