森林伐採中に倒れてきた木に巻き込まれ50代の男性作業員が死亡

石川県七尾市の森林で 木の伐採中に男性作業員が死亡する事故がありました。

15日午前9時ごろ七尾市中島町大平で「山の中で伐採した木に頭を打ち付けて男性作業員が動けない」と別の作業員から消防に通報がありました。

男性は胸や背中などを強く打ち、心肺停止状態で市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

死因は外傷性気胸による呼吸不全でした。

警察によりますと男性は木の伐採作業をしていたところ、倒れてきた木に巻き込まれたということです。

伐採作業は5人でしていたということで、他の作業員に話を聞くなどして詳しい事故の原因を調べています。

© 石川テレビ