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サッカーを通じて能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけようと、日本代表キャプテンの遠藤航選手が金沢市でサッカー教室を開きました。
金沢ゴーゴーカレースタジアムに登場したのは、日本代表のキャプテンでイングランドの名門・リバプール所属の遠藤航選手と、ドイツのシュツットガルトでプレーするチェイス・アンリ選手。
被災した子どもたちを元気づけたいという遠藤選手の思いから実現した「復興支援フェスティバル」では、珠洲市や輪島市、内灘町など7つの市と町の中高生100人余りが直接指導を受けました。
参加した中学生は…
「めっちゃ興奮した、あれがリバプールにいる選手なのかと思いました」
参加した高校生は…
「地震があってどん底にいましたが、こういう機会があってサッカーをやっていてよかったなと思えたしこれからも一生懸命サッカーをやっていこうと思います」
遠藤航選手
「みんなの楽しむ表情を見られたのはすごくうれしかったし、僕も一緒にプレーすることを楽しみながらやれました」
いまだに地震前のような練習環境が整っていないチームが多い中、参加した中高生は遠藤選手から励ましを受けていました。