アイドルプロデューサー・永尾まりやが明かすAKB48オーディションの裏側「会場は制服禁止」

永尾まりや

「初挑戦なんですが、このたびアイドルのプロデューサーに任命していただきました!」

長野県佐久市の観光大使を務めるなど、活動の場を広げる永尾まりや。今回、新たにアイドルのプロデュースをすることに。

「正直、お話いただいたときは私に務まるか不安でした。そもそも私自身がアイドルっぽくなかったので(笑)。ただ、自らの経験を生かしたアドバイスができるし、アイドルとしていろんなことにチャレンジする素晴らしさを伝えられるじゃないですか。また、新たな自分を知るきっかけにもなれば嬉しいです」

現在書類審査中とのことだが、自身が受けたオーディションについても振り返る。

「あれは忘れもしない15歳のときでした。学校の制服が正装だと思っていたのでその格好で行くと、会場では制服禁止だったんです。おまけに歌唱審査でも全然歌えなくて。音痴でびっくりされたと思うんですが、私のときは、さらに苦手だったダンス審査がなかったんです。もし踊らされていたら、今ごろ何していたのかなと思います。ちゃんと踊れるまでに2年くらいかかりましたし(笑)。それでも、夢が叶いこうして活動させてもらえるのは本当に幸せです!」

ながおまりや
30歳 1994年3月10日生まれ 神奈川県出身 T159 2009年「AKB48第6回研究生オーディション」に合格し、翌年より正規メンバーとして活動する。2016年に卒業し、現在は俳優、タレント、モデルとして活動。今年4月には長野県佐久市の観光大使に就任するなどマルチに活躍する。そのほか最新情報は、公式X(@mariyagiii310)にて

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写真・塚田亮平
スタイリスト・杏吏
ヘアメイク・新井祐美子

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