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J1京都サンガFCは15日、サンガスタジアム京セラで第18節の札幌戦に臨み、2-0で勝って今季ホーム初勝利を飾った。白星は8試合ぶり。複数得点は5試合ぶりで、勝ち点を11から14とした。順位は19位のまま。
サンガはU-23(23歳以下)日本代表の米国遠征から戻ったばかりの川崎が先発。鈴木義が3試合ぶりに先発した。
サンガは前半18分、金子のスルーパスに走り込んだ福田が右クロス。遠いサイドで松田天が右足を合わせて先制した。松田は今季2ゴール目。さらに2分後、相手のDFラインのボールを松田天がカット。こぼれ球を豊川が右足で蹴り込み追加した。前半での複数得点は第5節東京V戦以来となった。
さらに後半13分、平戸の左CKから鈴木義がヘディングシュートでネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でノーゴールに。終盤攻め込まれる場面もあったが、体を張った守備でゴールを割らせず、最後はアピアタウィアを投入して5バックにして8試合ぶりの無失点で締めた。