青木崇高「本当に殺されるって思う」 柴咲コウとの撮影時のエピソード明かす

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俳優の青木崇高さん(44)が14日、映画『蛇の道』初日舞台挨拶に登場。共演の柴咲コウさん(42)との撮影時のエピソードを明かしました。

映画『蛇の道』(公開中)は、フランスを舞台に、愛する娘を何者かに殺された男が、柴咲さん演じるパリで働く日本人の心療内科医・新島小夜子の協力を得て犯人探しに没頭し、復しゅう心を募らせていく物語です。

イベントで青木さんは、柴咲さんとのビデオ通話シーンを振り返り、劇中ではパリにいる小夜子と東京からビデオ通話する設定でしたが、青木さんは「わざわざパリに行かせていただいたんですよ」と実際、パリに行って撮影したことを明かし会場を笑わせつつも、「監督がつくる現場の空気を直接感じられたので本当によかった」と語りました。

また、撮影時の柴咲さんの印象については、「隣の部屋にいながらも、殺気はすごくビリビリ感じましたね。今もそれを思い出すと結構鳥肌が立ちますからね。柴咲さんはご本人が思っている以上に、殺気立った時、本当に殺されるって思う」と明かしました。

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