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がんの治療を受けているイギリスのキャサリン皇太子妃が約半年ぶりに公務に参加し、笑顔で手を振るなど元気そうな姿を見せた。
白いドレス姿のキャサリン妃は6月15日、チャールズ国の誕生日を祝うパレードに子どもたちと一緒に馬車に乗って参列し、集まった多くの市民から大きな歓声と祝福を受けた。
バルコニーに姿を現したキャサリン妃は、集まった人々に笑顔を見せていた。
バッキンガム宮殿に戻ったキャサリン妃は、バルコニーで空軍による飛行を観覧し、最後には笑顔で手を振って応えた。
キャサリン妃を見た人たちは「表に出てきたことは勇敢なこと。彼女はみんなの励みになっている」「元気そうだし、とてもきれいだ!」などと話していた。
がんの治療を受けていることを公表したキャサリン妃が公務に臨んだのは、2023年のクリスマス以来となる。