英キャサリン妃 がん診断後、初めて公の場に チャールズ国王の誕生行事開催で

イギリスのチャールズ国王の誕生日を祝う行事が15日、ロンドンで開催され、ウィリアム皇太子の妻・キャサリン妃も、がんと診断されて以来、初めての公の場に姿を現しました。

イギリス・ロンドンで15日、チャールズ国王の誕生日を祝う行事「トゥルーピング・ザ・カラー」が執り行われました。

チャールズ国王の誕生日は11月ですが、イギリスでは伝統的に、毎年6月に君主の誕生日を祝っています。

慣例では、国王らは馬に乗ってパレードに参加しますが、がんを公表しているチャールズ国王は、医師の判断により馬車に乗って参加しました。

またキャサリン妃も、がんと診断されて以来、初めての公の場としてパレードに参加し、子どもたちとともに宮殿のバルコニーで儀礼飛行を見守りました。

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