欧州バレー女子、日本で“夏の風物詩”も体感 束の間の小倉散策に「日本は美しい」の声

イタリア代表のカルロッタ・カンビ【写真:VNL提供】

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は、北九州市の西日本総合展示場で女子の予選ラウンド第3週を連日開催中。イタリア代表選手は束の間のオフ時間に街を散策。名城を訪れると、海外ファンから「日本は美しい」と反響が寄せられている。

イタリア代表の身長177センチのカルロッタ・カンビと同174センチのイラリア・スピリトは、休日に小倉城を観光した。日本城郭協会の「続100名城」にも選出されている名所では、日本の夏の風物詩である風鈴が列になって飾られたスポットでもパシャリ。城内にある高倉稲荷大明神にも訪れていた。

カンビとスピリトはそれぞれ自身のインスタグラムで実際の画像を公開。目の当たりにした海外のファンからは「日本は美しい」「なんて美しいんだ」「日本は素敵だね」「素晴らしい経験だ」などとコメントが寄せられている。

一方で、同代表のミリアム・シッラは小倉中央商店街に出没。身長181センチで両腕を頭上へ伸ばし、カメラに向かってポーズ。自身のインスタグラムで画像を公開すると、「壮観だわ」「いつもゴージャスだね」と注目を浴びていた。

(画像はイラリア・スピリトのインスタグラムより)

大会期間中、小倉の街では出場している長身の海外選手が目撃されることも。世界ランク4位のイタリアは五輪出場権を獲得している。

THE ANSWER編集部

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