DeNA・オースティン「バッティングの感覚自体は正直なところ、まだあまりいい気分はしないね」も現在11試合連続安打中!

DeNAのオースティンが交流戦で打撃好調だ。

6月4日のオリックス戦から現在11試合連続安打中。『3番・一塁』でスタメン出場したオースティンは3-0の7回一死二塁の第4打席、中村祐太が2ボール1ストライクから投じた4球目のスライダーをレフト前に弾き返す適時打を放った。

オースティンは現在の状態について「バッティングの感覚自体は正直なところ、まだあまりいい気分はしないね。ただ毎日バッティング練習の中で色々試行錯誤して、 なんとか徐々に状態を上げていこうとしている段階だよ」と明かした。

交流戦では初対決の投手と対戦する機会が多い中で、パ・リーグの投手に対しても、「自分のアプローチを貫くだけだよ。初対戦のピッチャーでもやることは変えずにゲームプランを練って、それを実行することが大事なんだ」とセ・リーグの対戦時と変わらず打席に入る。

交流戦も残すところ1試合。13時から行われる西武戦でも、その打撃に期待だ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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