酒気帯び運転で60歳の男を逮捕した北海道警小樽署
北海道小樽市で6月15日、酒気帯び運転で事故を起こした同市高島に住む無職の男(60)が道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されました。15日午後11時前、小樽市高島5丁目の市道で男の運転する乗用車が走行中のワンボックスカーに追突しました。この事故で2人が病院に搬送されましたが、命に別状はありません。ワンボックスカーの運転手が男との会話から男が酔っていることに気付き、「事故の相手が酒を飲んでるかもしれない」と警察に通報。駆け付けた警察官が検査すると、男の呼気から基準値の2倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。警察の調べに対し男は容疑を認めています。男は自宅で焼酎やビールを飲んでいて、車で家を出た直後に事故を起こしたということです。男は目的地を明らかにしていません。
